内容(「BOOK」データベースより)
旨い食事で接待すれば、それで政治
も外交もうまくいく?ペリーの黒船以来、豪華な食事が歴史をつくってきた。胃袋と味覚の変遷でたどる、味わい濃厚な日本近代のフルコース。

本膳料理に不満を抱いた米国海軍提督―マシュー・C.ペリー
最後の将軍によるフランス料理の饗宴―アーネスト・サトウ
天皇が初めてホストを務めた日―明治天皇(1)
ダンスと美食による鹿鳴館外交―井上馨
怪物的な政商と帝国ホテルの料理―大倉喜八郎
大津事件とロシア軍艦での午餐会―ニコライ皇太子
河豚の本場で開かれた日清講和会議―伊藤博文
旅順陥落のシャンパンシャワー―児玉源太郎
“食道楽”作家とロシア兵捕虜の交流―村井弦斎
ガーター勲章と宮中晩餐会―明治天皇(2)
稀代の食通だった“風流宰相”―西園寺公望
アナーキストたちの「菜食論」―幸徳秋水