グルメエッセー

美味は別腹: 重金 敦之: 本

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美味は別腹

美味は別腹

内容紹介

旬を愉しむ

「この本を読むと料理は文化であると、つくづく感じます」
――料理評論家 岸朝子 さん
「つくる側も食べる側も間違いが多くなった時代に、道しるべになる本」
――分とく山・総料理長 野崎洋光 さん

一月 餅しか入っていないわが家の雑煮/日本の国鳥、キジ(雉)を食べる
二月 アンコウ(鮟鱇)鍋は醤油味か味噌仕立てか
天然の甘さが魅力の「干しいも」
三月 アナゴ(穴子)の幼魚はノレソレ
すき焼きに添えられた生玉子の効用は
四月 京都は洛西、「うお嘉」の竹の子づくし
ジャガイモは地表に実るのか
五月 静岡の桜エビと富山の白エビ/オムライスと高級洋食屋
六月 川で異なるアユ(鮎)の顔つき
仏典中の菴摩羅果とはマンゴーのこと
七月 鱧の旬は年に二回ある
ホットドッグならぬアイスドッグからアイスクリーム・コロッケまで
八月 日向名物の「冷や汁」は伊予へ行くと「さつま汁」
高価な鰻の稚魚(しらす)にコピー食品が登場した
九月 中国の上海蟹と日本の藻屑蟹は同じなのか
メロンパンとシベリアのルーツ
十月 「海のミルク」といわれるカキ(牡蠣)のミルクしゃぶしゃぶ
キノコ料理に執念を燃やすフレンチのシェフ
十一月 流行りの「ふぐしゃぶ」は大正時代からあった
馬肉をなぜ「桜」というのだろう
十二月 歴史は以外に古いモツ料理/お節料理は作らずに頼むもの

著者について

重金敦之
1939年東京生まれ。慶応義塾大学卒業。元朝日新聞編集委員。
「週刊朝日」編集部在籍時に、池波正太郎、松本清張、渡辺淳一氏ら多くの作家を担当した。
大学教授を経て文芸ジャーナリスト。食の分野に造詣が深く、料理人たちからの信頼も厚い。
『すし屋の常識・非常識』(朝日新書)、『池波正太郎劇場』(新潮新書)、『食の名文家たち』(文藝春秋)、
『ソムリエ世界一 田崎真也物語』(中公文庫)など著書多数。
「日本文藝家協会」「食生活ジャーナリストの会」会員。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

重金 敦之
1939年東京生まれ。慶應義塾大学卒業。元朝日新聞編集委員。「週刊朝日」編集部在籍時に、池波正太郎、松本清張、渡辺淳一氏ら多くの作家を担当した。大学教授を経て文芸ジャーナリスト。食の分野に造詣が深く、料理人たちからの信頼も厚い。「日本文藝家協会」「食生活ジャーナリストの会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第一部 四季の移ろいと魚菜の旬
第二部 世界の美味と銘酒
第三部 作家が描く食卓の情景