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最後の晩餐 (光文社文庫): 開高 健: 本

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最後の晩餐 (光文社文庫)

最後の晩餐 (光文社文庫)

出版社/著者からの内容紹介

腹のことを考えない人は頭のことも考えない、という。王者の食卓からどん底の食事、はては人肉嗜食まで。"食"の極限、その愉悦、その驚異。古今無類の食物大全!
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

「腹のことを考えない人は頭のことも考えない」S・ジョンソンの絶好の格言に導かれ繰り広げられる、古今東西、人の飽くなき欲望を思い知らせる食談の数々。歴史、文学、政治までをも軽妙洒脱な語り口で呑みこみながら、最底辺の食事から王様の食事、はては人肉嗜好まで。「食」の愉悦、深淵、その極北をあますところなく描きつくす、食の大全。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

開高 健
1930年、大阪市生まれ。大阪市立大卒。’58年、「裸の王様」で芥川賞を受賞して以来、次々に話題作を発表。ベトナム戦争のさなか、しばしば戦場に赴いた経験は、『輝ける闇』(毎日出版文化賞受賞)、『夏の闇』などに凝縮され、高い評価を受けた。’79年、『玉、砕ける』で川端康成文学賞、’81年、一連のルポルタージュ文学により菊池寛賞、’87年、自伝的長編『耳の物語』で日本文学大賞を受けるなど、受賞多数。’89年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

どん底での食欲
女帝を食うか、女帝に食われるか
華夏、人あれば食あり
スパイは食いしん坊
日本の作家たちの食欲
芭蕉の食欲
王様の食事
自然に反逆して自然へ帰る
一匹のサケ
玄人はだし
大震災来たりなば―非常時の味覚
ありあわせの御馳走
神の御意志(インシ・アルラー)のまま
天子の食事
一群の怪力乱神
腹に一物
最後の晩餐