内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
俳人。昭和12年東京生。同45年、「杉」創刊に参画、森澄雄に師事、同49年より18年余編集長を歴任。現在「杉」同人、「會津」雑詠欄選者、「件」同人、読売新聞地方版選者。俳人協会、日本文藝家協会、日本エッセイスト・クラブ、日本地名研究所各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

第一章 奥会津たべもの歳時記
鰊の山椒漬け/山菜のくさぐさ/全国ブランド「桃太郎」/檜枝岐村の「山人料理」/秋のさきがけ初茸
/真っ盛りの茸たち/「寒けぇ餅」と民話/「栃っけえ」の贅沢/祝い菓子「山椒ゆべし」/蕎麦の食べ方
「高遠式」/「飴招ばれ」という風習/春から夏の香り恵胡/雪消えの野から第一便/山菜は冬の体の毒を
流す/謙ちゃんの「青ばと豆腐」/「蕎麦口上」いろいろ/「はっとう」に荏胡麻/亀虫と「じゅうねん
大根」/アンデスのヤーコンがなぜ/たかが打豆、されど打豆/簡単にできる「こづゆ」/渡部家の歳時記
・その一/渡部家の歳時記・その二/八百年の歴史の飴/柳津と只見の山菜達/幻の岩魚に出会う/祇園祭
の食べ物尽くし/奥会津産の山椒の実/南瓜床、馬鈴薯床・その一/南瓜床、馬鈴薯床・その二/「鮠鮨」
の季節到来/冷凍の桜鱒と松茸酒/「あざき大根」は「弘法大根」/土地で食べる「三五八漬け」/只見町
の家庭料理の贅/珍味「さんぼ茸」の味噌漬け/五加飯ならぬ漉油飯/ぜんまいを揉んで十年いや百年/
「春一番」という蜂蜜/舘岩にしかない赤蕪/大師講の粥と雪/通草と舞茸と蜀黍の団子汁/「菜所屋」の
もてなし/鮠の腸の塩辛「なっちもの」
第二章 美味求真 ときどき母の介護
まぼろしの草石蚕/なんと言おうと風呂吹き大根/寒雷に誘われて鰤/たかが鱈されど鱈/鮟鱇の七つ道具
/千日回峰のみなもと、行者葫/浅葱を匂わせてお好み焼き/抹茶の色に「和布蕪」/バルサミコ酢と初鰹
/‘あく’強きゆえに田芹/唐揚げに限る鬼虎魚/櫃まぶしをヒントに鰻/根曲り竹の筍見参/玄界灘と有明海の夏/飛魚から想いはせて/の「新子」見参/佐波川の鮎
の饒舌/ゴーヤー茶の清涼感/大和芋ざんまい/鰡の脂がやって来た/「とんぶり」の源氏の世界/豆名月に
黒豆の枝豆/お目当ての冬の魚に/たかが海鼠されど海鼠/芋棒づくり奮闘記/水戸家の工夫、牛乳酒
/光圀の肴「すみつかれ」/懐かしい塩辛の季節/名酒「手取川」の酒粕/宮島の穴子どんぶり
/ついでに牡蠣どんぶりも/懐かしや鯨礼賛/「筍前線」の北上を待つ/海鞘の変わり食い/麦藁蛸のシーズン
到来/「一心太助の臍」と覚えて/鱸のパイ皮包み焼き/五郎への鎮魂/イワトコ鯰の神秘/鮪のテールシチュー
/伊豆の秋の蟹二題/九十九歳のスキーヤー
第三章 京都の四季 味くらべ
「川上」の麦飯蒸し/蕪と鰤のしゃぶしゃぶ/揚げ京人参を海胆塩で/比良山荘の薬喰い/焼いた菊子の
柚餅子添え/花山椒で炊いた鱒鍋/「美山荘」の山野草尽くし/「都をどり」と、鯛の白子/若狭ぐじの桜花
蒸し
あとがき