出版社/著者からの内容紹介
あるとき学生時代の友人が、結婚して近くに越してきて、
「ご挨拶がわりです」と手作りのおいなりさんを持って父母をたずねた。
「それが旨かったんだよ。実にうまかった。」父は思い出すだに食べたそうな顔をする。
一品の力は偉大である。
なにしろ客嫌いの父がおいなりさんを食べたさに、「いつでも遊びに来なさい」と彼女をしきりに誘うようになったのだから。
おいなり効果はすさまじい。
--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
「ご挨拶がわりです」と手作りのおいなりさんを持って父母をたずねた。
「それが旨かったんだよ。実にうまかった。」父は思い出すだに食べたそうな顔をする。
一品の力は偉大である。
なにしろ客嫌いの父がおいなりさんを食べたさに、「いつでも遊びに来なさい」と彼女をしきりに誘うようになったのだから。
おいなり効果はすさまじい。
--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
“恐怖の米研ぎ女”から“松花堂な女”へ。いけそうでいけない阿川佐和子の料理ライブエッセイ。実用レシピ35点付き。料理指導・野口日出子先生とのマル得対談も収録。
内容(「MARC」データベースより)
「日本人なんだから、魚の一匹おろせなくてどうします!」の一言に目が覚めた。「恐怖の米研ぎ女」から「松花堂な女」へ。いけそうでいけない阿川流薬味たっぷりの料理ライブエッセイ。実用レシピ35点付き。〈ソフトカバー〉



