グルメエッセー

たべもの芳名録 (文春文庫): 神吉 拓郎: 本

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たべもの芳名録 (文春文庫)

たべもの芳名録 (文春文庫)

内容(「BOOK」データベースより)

鳴るは鍋か、風の音か。きぬぎぬの朝はやはり湯豆腐がふさわしい。また例えば、むかし花柳界では接吻をオサシミと呼んだがその謂れとは、等々。究極の愉悦とは、官能と精神がぴったりと結びついていなければならぬ、という。日々の食を材に、さりげないウンチクをかたむける芳醇端麗の語り。この作家ならではの美味探究の一冊。

目次

鮓が来そうな日
ヒヨシガリの海
肉それぞれの表情
飲茶永日
鯛の鯛
サラダと人情
じゃがいも畑のじゃがいも作り
天ぷら盛衰記
丸にうの字
鮎の顔つき
カレー党異聞
鯵の味、鯖の味〔ほか〕