前著『日本の朝ごはん』で、日本各地の朝食の姿を生き生きとした筆致で描き出したエッセイストが、10年以上にも及ぶ取材の結晶をまとめた書き下ろし。本著では、玉ねぎや大根などの野菜からかつお節、味噌などの調味料まで、日本人の朝食に欠かせない71の食材の生産者を訪ね歩いている。それぞれの食材が日本になじんでいった背景や歴史、生産地の現状などを紹介しつつも、著者の視線が注がれているのはあくまでその生産者たち。無農薬にこだわって野菜を育てる農家、昔ながらの製法で調味料を作り続ける老舗など、食に対する愛情があふれる人々の姿が、読者に「こんな人たちが作っているものを、朝ごはんにぜひ食べてみたい」という気を起こさせる。うれしいのは、その食材の取り寄せ先や、簡単なレシピが載っていること。精力的に取材をして回っている著者らしく、朝の時間のないときにもさっとできる、簡単で食欲をそそるレシピが多い。(和久裕子)
内容(「BOOK」データベースより)
おいしく豊かな朝ごはんを食べたい!「朝ごはん」の有様からその国が見える、と考える著者は、ジャーナリストとして、一食いしん坊として、全国の朝食とその食材の生産者を訪ね回った。そして知る。日本中に、安全でおいしい食べ物を作ることに情熱を注ぐ人たちがたくさんいる!この本は、10年に及ぶ取材の結晶、朝ごはんに欠かせない71食材のルポに、簡単レシピもついて、断然お得の一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
向笠 千恵子
東京・日本橋生れ。フードジャーナリスト、エッセイスト。食材、食の職人、生産者、器作家などをテーマに、現代の食と暮らしを探求している。新聞、雑誌、テレビの食番組などで幅広く活躍中。消費生活アドバイザー。日本伝統食品研究会、食生活ジャーナリストの会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
東京・日本橋生れ。フードジャーナリスト、エッセイスト。食材、食の職人、生産者、器作家などをテーマに、現代の食と暮らしを探求している。新聞、雑誌、テレビの食番組などで幅広く活躍中。消費生活アドバイザー。日本伝統食品研究会、食生活ジャーナリストの会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



